足寄町農業協同組合は、令和6年2月現在、正組合員数209名(195戸)で構成され、農業経営形態は、畑作、酪農、肉用牛を基幹とした複合経営です。
畑作は小麦、豆類、てん菜の主要3品を輪作の基本に、疏菜、緑肥等を取り入れ、耕畜連携による堆肥の導入に力を入れています。また、高品質、高収量を目指しながら、環境へ配慮した減農薬・減化学肥料作物生産と環境保全型農業に取り組んでいます。また、畑での「ラワンぶき」栽培は、年に約280t程度を生産しています。
畜産は「土づくり」「草づくり」「牛づくり」を基本とし、良質粗飼料の確保と給与によりコスト低減、生乳の品質・肉質の向上を図り、酪農・肉用牛の「あしょろ」銘柄づくりに取り組んでいます。
足寄町は十勝の東北部に位置し、東は阿寒国立公園、西は大雪山国立公園に隣接し、東西66.6km、南北41.3km、面積1408.09km2に及ぶ日本一大きな町です。総面積の82%は山林原野であり利別川、美里別川、足寄川に沿って開拓された6.2%の農耕地に独自の農業を育んでいます。
名称 | 足寄町農業協同組合(JAあしょろ) |
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設立 | 設立:昭和23年4月10日 足寄町農業協同組合と足寄町開拓農業協同組合が平成17年9月1日に合併 |
代表者 | 代表理事組合長 新津 賀庸 |
出資金 | 8億8,304万4千円 令和6年2月現在 |
主な事業実績 |
令和6年2月現在 |
組合員数 |
令和6年2月現在 |
役員数 |
令和6年2月現在 |
職員数 | 88 人 令和6年2月現在 |
古物商許可番号 | 134070300161号 |